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Channel: Phantom Bike ZX-10RtypeJK
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リスク

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カスタムで、他車種パーツ流用やレーシングパーツはリスクが伴うものです。
そこをどう考えるかは個人の自由ですが、改善できるものは改善しようと
イメージ 1
今のブレーキシステムはトライアンフ純正NISSINモノブロックキャリパーに
NISSINレーシングディスク。(某社販売)
タッチ効きとも問題ないのですが、ひきずりが少々ひどい・・‥
下り坂でクラッチ切って走ると「ミャ~ン」と
フローティングディスクは、キャリパーセンターに自然とディスクが来るものなので
まずはキャリパーを疑います。
NISSINのキャリパーが一部不具合出てるのでもしかして私の物もか?^^;

それを改善です。
キャリパーにホンダのピノホンダのゴムを組み込みます。
イメージ 3
ノーマル鉄ピストン
イメージ 4
カシマコート(潤滑性をもつアルマイト)されたホンダのピノ
かなりの軽量化です。これを組みます。

ノーマルピストン外します
固着気味で、ピストンプライヤー使ってぐりグリ回さないと抜けませんでした。

イメージ 2
シール溝は綺麗にアルマイトかかってます。
外したダストシールはビロビロでした・・・・

イメージ 6
スズキ純正のメタルラバーを塗ってシール&ピストン組み込みます。

イメージ 5
ぬるっと入りました。

寸法はほぼ一緒ですが、万が一が有ったら怖いので
イメージ 7
ペットボトルを切ったものにキャリパー入れて、ブレーキレバーを握った状態で縛って二中夜放置、フールド漏れがなっかたので試乗に。

イメージ 8
液漏れなし!
リリースがわかりやすくなり、ミャ~ンの音も静かになりました。
我慢できる範囲かな?これ以上はディスク交換しか無いかな。
あとの対策としては、再度エア抜き及びキャリパー外したので、フロントの正立を取り直し
フロントアップさせて空転の具合を見てみます。


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